みなさんこんにちは♪あしにゃんことアシリカです。
この記事を通して、
結論:あまりお客さんの行動を注意深く見れない
コンビニ店員をしている人を中心に、コンビニ店員の仕事は多岐に渡ります。
レジ接客
FFの作成
商品補充・納品・品出し
清掃・洗い物
これらの業務に従事している時には、基本的にレジ見ながら…などマルチタスクで仕事をしていますから、レジカウンターにお客さんがやって来たかどうか(+αするなら、お客さんが入退店したか)ぐらいしか注意力を注ぐのは厳しいです。
特にやる事がなくてレジに突っ立っているだけの状態の時も、店もかなり広々としているので1人1人に目配りをすることもできませんし、多岐にわたる業務の谷間と谷間の時間と考えている、即ち一応仕事だから突っ立っているけど心身は羽休めしている為(リラックスモードに入っている)そこまで細かく見ていると埒があかなくなります。
→といいますか、終始そのような緊張状態で仕事していたら絶対5〜8hの仕事に耐えることは厳しいです。
因みに、5年間沢山の店舗で勤務しましたが、私が入ったシフトでは万引きを目撃した件数は0件でした。
実際のところどうなの?
とはいえ、実際のところコンビニの万引き件数はそれなりにあるのは事実です。
何故なら、コンビニ派遣で店舗に行く度に
万引き犯の防犯カメラ映像が事務所で証拠写真として公開されていたり
店によっては、万引き出禁者リストを纏めたノートがあって、そこには高頻度で大量に書かれていたり
とかなり多いのが現実です。
実際にオーナーや店長に質問してみたら
万引きする奴は注意深く見ていればわかるけど、
大抵の場合、「いらっしゃいませ!」
コンビニのセルフコーヒーのサイズ申告の不正について
2024年1月末にこのようなニュースがあった通り、
しかもそのバレ方が、店員に声をかけられた、
という内容。
2-
棚卸しや売上管理に関して、
一部の店ではコーヒーマシーン前に店のスタッフが張り込みをして
勿論、
それ故に単に押し間違えだけで、
当然の話ですが、
具体的な対策は?
対策としては、セブンイレブンのスムージーみたいに、
つまり、
まとめ
コンビニにおける万引きやコーヒーマシーンの不正に関して
店員の業務が多忙の為、万引きや不正を中々目を光らせる事が困難な状態になっている。
(これを防ぐには1人あたりの賃金を上げるよりも、勤務シフトに入る人を増やす事が重要だが、人手不足及び企業が人件費を削減しようとする傾向がある為、中々解決するのが難しい)
押し間違えに関しては高頻度でやられない限り過失の可能性があるので、中々不正で摘発するのが難しい。そもそも、レジからだと店員から見たボタンの位置が死角に入っている事が多い為、お客さんが押し間違えたかどうかが分かりにくい。
押し間違え防止を完全に防ぐには、マシーンとコップにバーコードやQRを採用する事が有効だが、2024年1月現在、原則セブンイレブンのスムージー以外では採用していない為予防が厳しい状態になっている。
このような課題があります。
その為、中々万引きやコーヒーマシーンの不正摘発をするのが難しい状態になっています。
従って、お客さんが万引きをしない、不正をしないという倫理教育以上に、本部が対策をしない限り、このような事態を防ぐことは厳しいでしょう。
コメント