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コンビニでの万引きやコーヒーマシーンの不正について、元店員が語ります。

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みなさんこんにちは♪あしにゃんことアシリカです。今回は万引きに関して、正規のアルバイトスタッフとして1年、派遣スタッフとして4年間コンビニ店員をしていた私がそのような事情に関して徹底解説しようと思います。

この記事を通して、コンビニ店員の事情を知って頂けたら幸いです。(悪用厳禁!)

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結論:あまりお客さんの行動を注意深く見れない

コンビニ店員をしている人を中心に、コンビニ店員の仕事は多岐に渡ります。

 

レジ接客

FFの作成

商品補充・納品・品出し

清掃・洗い物

これらの業務に従事している時には、基本的にレジ見ながら…などマルチタスクで仕事をしていますから、レジカウンターにお客さんがやって来たかどうか(+αするなら、お客さんが入退店したか)ぐらいしか注意力を注ぐのは厳しいです。

特にやる事がなくてレジに突っ立っているだけの状態の時も、店もかなり広々としているので1人1人に目配りをすることもできませんし、多岐にわたる業務の谷間と谷間の時間と考えている、即ち一応仕事だから突っ立っているけど心身は羽休めしている為(リラックスモードに入っている)そこまで細かく見ていると埒があかなくなります。

→といいますか、終始そのような緊張状態で仕事していたら絶対5〜8hの仕事に耐えることは厳しいです。

因みに、5年間沢山の店舗で勤務しましたが、私が入ったシフトでは万引きを目撃した件数は0件でした。

実際のところどうなの?

とはいえ、実際のところコンビニの万引き件数はそれなりにあるのは事実です。

何故なら、コンビニ派遣で店舗に行く度に

 

万引き犯の防犯カメラ映像が事務所で証拠写真として公開されていたり

店によっては、万引き出禁者リストを纏めたノートがあって、そこには高頻度で大量に書かれていたり

 

とかなり多いのが現実です。

実際にオーナーや店長に質問してみたら

万引きする奴は注意深く見ていればわかるけど、防犯カメラみてやった!とバレるケースが殆どで、常連客やお互いに知った顔となっている場合に生じるケースは低いのが現状とのこと。

大抵の場合、「いらっしゃいませ!」と積極的に声をかけて行くことによって万引きを回避しやすい状態になるのは事実である。

コンビニのセルフコーヒーのサイズ申告の不正について

2024年1月末にこのようなニュースがあった通り、高砂市の中学校の校長が故意にセルフサービスのコーヒーのサイズをSサイズでオーダーしたにも関わらず、Lサイズのボタンを押して注いだ事を理由に警察に書類送検され、懲戒免職処分になったという話があった。内容は以下の通り。

中学校長が懲戒免職 コンビニでセルフ式コーヒー不正利用 県教委が処分
 兵庫県教育委員会は30日、コンビニのセルフコーヒーを不正利用したとして、同県高砂市立中学校の男性校長(59)を懲戒免職処分とした。窃盗容疑で書類送検され、神戸地検姫路支部が22日付で不起訴処分(起訴猶予)とした。
校長を懲戒免職 コンビニのコーヒー『レギュラー110円』購入し『ラージ180円』を注ぐ…「校長として心の底から申し訳なく思っています」 | MBSニュース
コンビニのコーヒーのサイズを誤魔化したとして中学校の校長が懲戒免職処分となりました。

しかもそのバレ方が、店員に声をかけられた、かつ同じ店で7回もやっていた!

という内容。

2-3回のミスならうっかり間違えて押してしまったで済むかもしれない、又はバレずに済むだろうと考えていたのかもしれないけど、同じ店で7回もしていたとなるとマークされていたのでしょう。

棚卸しや売上管理に関して、コーヒーはカップの個数で管理をしているので、売上に対して豆の減り方が異常に速かったりして、そこから不正が…というフラグかと考えられます。

一部の店ではコーヒーマシーン前に店のスタッフが張り込みをして不正行為している人見つけたら、差額貰います!ってしている店もありますね。コーヒーマシーンに目が向く事が少なくても、このような不正を頻繁にやっているとマークされて最悪現行犯…となりそうですね。

勿論、全員が故意にボタン押している訳ではなく押し間違え等もあるので大抵の店では良心に任せているという面があるのでしょう。

それ故に単に押し間違えだけで、お客様に強気で言えないという現実があります。

当然の話ですが、間違えてしまって差額払うとお客さん自らが店員に申告した場合はその時は差額を頂きますが(笑)

具体的な対策は?

対策としては、セブンイレブンのスムージーみたいに、コップにはバーコード、機械にバーコード読取システムがありそれに応じて対応するものを押すというシステムを採用する事が重要だと考えます。

つまり、いかに本部がそのようなシステムを導入するかが不正やミス防止につながり、お互いが不幸にならずに済むかに繋がって行くかということでしょう。

まとめ

コンビニにおける万引きやコーヒーマシーンの不正に関して

店員の業務が多忙の為、万引きや不正を中々目を光らせる事が困難な状態になっている。

(これを防ぐには1人あたりの賃金を上げるよりも、勤務シフトに入る人を増やす事が重要だが、人手不足及び企業が人件費を削減しようとする傾向がある為、中々解決するのが難しい)

押し間違えに関しては高頻度でやられない限り過失の可能性があるので、中々不正で摘発するのが難しい。そもそも、レジからだと店員から見たボタンの位置が死角に入っている事が多い為、お客さんが押し間違えたかどうかが分かりにくい。

押し間違え防止を完全に防ぐには、マシーンとコップにバーコードやQRを採用する事が有効だが、2024年1月現在、原則セブンイレブンのスムージー以外では採用していない為予防が厳しい状態になっている。

このような課題があります。

その為、中々万引きやコーヒーマシーンの不正摘発をするのが難しい状態になっています。

従って、お客さんが万引きをしない、不正をしないという倫理教育以上に、本部が対策をしない限り、このような事態を防ぐことは厳しいでしょう。

 

 

アシリカ

はじめまして!アシリカです。
代アニYou Tuber科→ホーリーピークvoice actor's school (養成所)卒
現在はフリーランスでシナリオライター・SNS運用代行・カメラマンとして活躍しています。
モデル撮影、コスプレ撮影、乗り物などを撮影しています。
中高時代は開校して間もない学校で部活を立ち上げ、大学受験は講習期間以外塾や予備校に行かずに現役合格、大学在学時代は機械工学を専攻し写真部に入ることでカメラマンを始めました。卒業後は専門学校と養成所で映像やエンタメのことについて学び卒業、現在に至ります。
カメラに関する事を中心に他にも教育の事や好きなグルメやエンターテイメントやゲームやアイドルに関する事なども執筆して行きます。
主な実績として
・アコスタ池袋にて友人からの指名有償撮影
・Open Arms Festival オフィシャルカメラマン
・ゆっくり台本作成業務
  芸能人に関するお話
  歴史に関するお話
  鉄道に関する記事
ほか
・ブログ記事作成代行
 家族旅行に関する記事作成
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ほか
よろしくお願いします。
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