皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです。
今回は、前回に引き続き、新宿中央公園で撮影した、たきちゃんのセーラー服ポートレート撮影の私のポートフォリオ写真を紹介しようと思います。
今回は、テラスでのワンシーンを撮影したのでそのシーンを公開したいと思います。
新宿中央公園で撮影するときや、テラスで撮影する時や、セーラー服撮影や、制服撮影するときのポイントとして把握していただけたら幸いです。
たきちゃんのセーラー服の見どころはこちらに記載しているのでこちらをご覧ください。

前回のたきちゃんの新宿中央公園、テラスでのペットボトルを用いた撮影のポートレート記事はこちら!
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新宿中央公園で撮影ポイントの解説記事はこちら!
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本編
座面に腰掛け、無防備な横顔が印象的な一枚。
スマホを掲げる自然な動作の中に、静かな自我がにじみ出る。顔が隠れすぎず、自然な角度で顎のラインが綺麗に出る構図で、清楚さと知性を両立。
被写体のナチュラルな美しさを際立たせるロケーションとの調和が魅力です。
ピースサインを添えた笑顔が眩しいカット。
セーラー服の定番ポーズでもある「自撮り×ピース」を自然光で柔らかく包み込み、親しみやすさと可愛らしさが伝わる瞬間を捉えています。
階段を利用した奥行きのある構図が、ポートレートとしての完成度を高めます。
やや角度を変えてカメラ目線に近いポーズが新鮮。
目線の強さが被写体の意思の強さを感じさせ、ピースとのギャップが魅力的。
表情と仕草のバランスが絶妙で、撮る側としても「どんな個性を見せたいか」に応じた撮影が可能な一例です。
スマホ越しに鏡を見るようなシーンを連想させる一枚。
手で髪を整える仕草が「準備中」のドキュメンタリー感を演出し、被写体の素の一瞬を垣間見るようなリアリティが魅力。
自己表現の裏側を切り取る構図は、ポートレートに物語性をもたらします。
背景に自然を取り込みつつ、階段の奥行きがリズムを作る構図。
スマホに視線を注ぐ真剣な表情が印象的で、「自分をどう写すか」を考えるリアルなひとときが感じられます。
まとめ:スマホで自撮り撮影をしているシーンを撮る際のポイント
自然な仕草を引き出すこと:自撮り中の動作は自然体になりやすい。
声かけは最小限にし、被写体の“いつもの自分”を引き出すタイミングを見逃さない。
スマホ越しの目線を活用:スマホに向かう目線や表情は、他撮りでは見せない特別なもの。
真正面だけでなく、角度を変えて撮ることでより立体的な魅力が出せる。
背景との調和:都会的な公園の一角や階段のラインを活かすことで、単なる“自撮りシーン”からワンランク上の物語性のある作品に昇華。
感情のグラデーションを捉える:ピース、笑顔、真剣な眼差し……自撮り中は表情がめまぐるしく変わる。
連写やバースト撮影で一瞬の表情を逃さず捉えるのが鍵。
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