皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです!
今回はコミックマーケット(コミケ)C106にコスプレのカメラマンをして来たので
その参戦レポート記事を執筆していこうと思います!
リストバンドの都合上、
1日目(8/16 土曜)は午後入場
2日目(8/17 日曜)は午前入場
で入ったのでそれぞれの特徴について
対比解説をしていこうと思います。
今回の記事を通して、この先コミケに参加する予定の方やこれまでコミケに参加している方に新たな情報提供に貢献できたら幸いです。
午後入場について
午後入場はコミケ会場に12時30分から入場できる入場方式です!
午後入場の待機に関しては基本的に11時15分頃に待機列の最後尾に着けば、12時45分には入場できるので、朝ゆっくりできてかつ待機列で待つ時間もさほど長くない所が特徴です!
では細かく解説して行きましょう!
午後入場で参戦するなら品川・田町エリアからコミケ会場に行くならお台場レインボーバスもオススメ!
午後入場に限っての話になりますが、品川・田町エリアからコミケ会場に行く場合はお台場レインボーバスを利用してお台場海浜公園の停留所で下車してそこから徒歩で移動してコミケ会場に向かう方法も有効です!

お台場レインボーバス
この交通手段を利用するメリットは以下の通りです。
安くコミケ会場に移動できる!
コミケ会場に行く交通手段といえば、皆さんお馴染み
無理かもめ(ゆりかもめ)
げんかい線(りんかい線)
のイメージが大きいと思います。
これらの路線はコミケ会場の目と鼻の先までいけるメリットは大きいですが、何より運賃が高額です!(大崎や大井町や新橋や汐留や新木場や豊洲から270円〜390円も片道利用するだけで運賃がかかってしまいます)
一方で、お台場レインボーバスだと、品川や田町からお台場エリアまで片道220円で乗れるので、一回あたりの移動で50円〜150円程安く移動できます。
*大抵の人はお台場までの交通手段は無理かもめやげんかい線やお台場レインボーバス以外の路線とも組み合わせて来場していると思うので、そう考えるとこの安さで移動できる手段は非常に大きいものだと考えて良いでしょう!
(ただしお台場レインボーバスはSuicaやPASMOなどの交通系ICカードは使用できないので注意しましょう!なお、IDやクレジットタッチ決済は利用できます)
比較的空いているところ
これもお台場レインボーバスを利用するメリットのひとつです!
お台場レインボーバスでコミケ会場に行った際、10時45分頃に品川駅を出発するバスを利用したのですが、バス車内はさほど混雑してなく、田町駅(もしくは芝浦3丁目)を出発しても、少し立ちが出る程度で基本的に着席可能でした!
乗客の目的地をざっと見た感じここからコミケ行く人はあまり乗ってなく、ダイバーシティやフジテレビやデックス東京エリアに行く乗客しか使っている印象がなかったです。
バス降車後そのままビックサイト方面に歩けば素直に待機列に着く
これもメリットのひとつです。
無理かもめやげんかい線で東京ビックサイト駅や国際展示場駅に着いた後は、係員の誘導に従って複雑な標識に従ってぐるぐる回って所定の待機列に向かわないといけないデメリットがありますが、お台場レインボーバスの場合は、お台場海浜公園の停留所から東京テレポート方面への通路を通ってシンボルプロムナード公園まで着いた後、ビックサイト方面(左折、つまり橋が見える方向に向かう)さえすればそのまま直進するだけであっという間にコミケの待機列の最後尾に着けてしまいます。
以上のことから午後入場に関しては、コミケに行くのにお台場レインボーバスを利用するのは色々な面でオススメできます。
待機列の様子について
午後入場の場合、待機列の最後尾に到着する際は午後入場のレーンに並びましょう!

(写真の場合だと左側のレーンになります。右側のレーンは午前入場の人のレーンです。間違えないように注意しましょう。←これを間違えてしまうとまた最後尾から並び直しになってしまいます!)

←写真は午前11時15分の時の様子です。
列に並んだら、午後入場の場合は原則として移動すること(コンビニなどの買い物で一旦列を抜けるなど)は難しいです。
トイレや水分や簡単な食糧などは予め用意しておきましょう!
12時〜12時10分頃になると列が動き出します!

写真のような感じです。

午後入場開始時間の12時30分には、ここまで来れました。
TFTホールがあるエリアの横断歩道を渡り切った感じのエリアです。

12時40分頃にはこのようにビックサイトの象徴となる建物が見えて来ました。

そして12時45分には、このように問題なくコミケ会場内に入ることができました。
午後入場ですと
確かにサークルや企業ブースで人気商品を問題なく購入できるかどうかという観点からすると怪しいところはあるかもしれませんが、特に大きくこだわりがない、適当にぷらぷら回りたいという人ならこれでも十分に楽しめる入場方式だと思います。
コスプレ撮影のカメラマンに関しては、13時から撮影できるという基準で考えた場合、大満足とまでは言えませんがそれなりには楽しめるほどの時間は確保されているといった感じです。
(1日目は16時30分、2日目は16時まで撮影できます)
午前入場について
午前入場は11時から入場できる、皆さんがコミケの入場方式で一般的に思うイメージが根強い入場方式がこちらの方式です。
この入場方式だと
基本的には、サークルや企業ブースに関して余程のことがない限りは欲しい商品が手に入る確率が高く、コスプレ撮影に関しても大満足できるほどの時間が確保されている入場方式だと思います。
午前入場をするなら家やホテルやネカフェの最寄りの始発で行こう!
午前入場の場合は、午後入場と違って
如何に前の待機列に並べるか
が重要なポイントになって来ます。
その為、早起きは非常に大変かもしれませんが、できるだけ始発電車に乗って早くコミケ会場に到着することを強くオススメします。
私の場合4時50分近くの始発電車に乗って、げんかい線の国際展示場駅に着いたのは午前6時前でした。
そこから待機列に並んだら、係員のアナウンスがあるのでそれで列が確定したら
指定の時間まで戻って来たら移動しても大丈夫なので、私をはじめ多くの人がTFTホールや周辺のベンチで休んだり、コンビニで朝ごはんを買いに行っていた人も多かったです。

そこで寝不足である場合は軽くウトウトするのもアリだと思います。
午前入場の場合は、7時45分頃に一回戻ってくるように言われ、一度列が大きく動き、その後もう一度10時頃まで自由に列を離れても大丈夫!という状況でした。
その為、こまめにスマホなどのアラームをセットしてウトウト寝るのもアリかもしれません。
10時過ぎに大きく移動して、会場の手前で待機することになります。

私の場合は写真のエリアで待機するような感じになりました。
ここから11時近くまで約25分程一切動かない状態が続き、11時近くには無事入れました。(11時5分の段階では普通にコスプレ撮影を始めることができる状況になっていました)
まとめ
今回の記事を通して、コミケの午前入場と午後入場の対比は
午前入場の場合
家やネカフェやホテルの最寄りの始発電車で来場し、6時頃に会場について待機列確定でゆっくり開始まで時間を待つ
ここで軽く仮眠を取ったりコンビニで朝ごはんを食べると良い
午後入場の場合
朝ごはんは予め済ませておく
お台場レインボーバスを使って格安で移動する
特に大きなこだわりがない場合や普通に楽しむなら午後入場でも問題ない
午後入場でもコスプレ撮影は大満足まではいかなくても普通に堪能はできる
欲しい商品があったり、思いっきり大満足に撮影をガッツリ楽しみたいなら午前入場で入るべき
皆さんもこの記事を参考にしてコミケを楽しんでくださいね!
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