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ニジガク2期第2話、ランジュとQU4RTZのメンバーの台詞の解説

アイドル
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皆さん、こんにちは! あしにゃんことアシリカです。

今月4月2日から放送された、アニメラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期第2話の台詞、ランジュちゃんとQU4RTZのメンバー(エマ・ヴェルデ、中須かすみ、近江彼方、天王寺璃奈)のセリフの対比について、アイドルヲタク歴4年の私から、解析してみようと思います!

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導入

 

先ずは、両者の台詞をご確認ください。(一部改変)

ランジュ

集まってくれたファンに最高のパフォーマンスをみせる、そしてファンは私のステージに満たされる。私に注目するみんなの顔をみるのは、最高の気分。私自身を証明する為にソロを追求する。組織に入ったら、今のような自由なステージができないと思っている。自分の足で高みを目指したい。ファンと一緒と思っているとパフォーマンスに悪影響が出る。

QU4RTZ

組織が自由にできる環境でなかったら、自分はアイドルを続けられなかった。自分が自分らしくやれるような組織づくりが大事。パフォーマンスももちろん大事だが、ファンとの距離が近い方がもっと良い。ファンのみんなと気持ちを繋げることが大事。

結論

 

技術的な面に関してはランジュちゃんの話しているところは1部正しいところがある。しかし、大躍進を遂げたいとなるとエマ達の考え方の方が重要になる。

ランジュちゃんの台詞に関して

 

まず、アイドルとして自分のパフォーマンスで相手を魅了していく事が生き甲斐であることはいうまでもありません。先日筆者がアイドルのライブに行った際にQP Queenがまさしくそれでした。圧倒的にカッコ良いパフォーマンスでファンは虜になっていて、私やいつも仲良くしているアイドルヲタク仲間共々応援したいなぁとなりましたから(笑)

 

次に、完全にソロで活躍したいとなると、どこかのユニットに所属することなくやって行った方がスケジュールの調整やマネージメントがしやすくなるので、自由度が高くなるのは間違いないでしょう。ただし、完全にソロで動くとなると元○○所属など、ネームバリューが使いづらいというデメリットもあるので、やり始める時(0→1を作る時)がかなり大変です。圧倒的な実力を持ってやらないと出だしで苦労することになります。たしかに、ランジュちゃんのパフォーマンスは周りを魅了して圧巻できるものだったので苦労することはなかったと思いますが、普通の人からすると中々難しいことでしょう。

QU4RTZ側の台詞に関して

 

アイドルの中でも、グループに所属していながらも同時にソロ活動をしているメンバーもいます。

例えば

  • 81momentの小鳥遊彩花ちゃん
  • セカモノの奏りおちゃん
  • Parasite kissの熊川みゆちゃん

など

彼女達はユニットに所属しておきながら、ソロでもカバー曲だけでなく、ソロとして活躍する時に歌う自分の持ち曲を保持しています。こう考えると、もちろん彼女達はグループ活動もしなければならない為、ある程度の制約を受けることはあっても、ソロで活躍できないわけではないので、考え方次第だということは自明になります。従って 側の言っていることは正しいことが証明されたのは事実です。

また、このようなケースの場合ネームバリューが使えるのももう一つのメリットです。

それを使うことによって、もとから○○ちゃんが好きだから行く!という人以外に○○というユニットの○○ちゃんがソロ活動するから応援しに行こう!となったり、ソロライブやその特典会に参加した後、○○ちゃんが所属している○○というユニット、気になるから今度行ってみよう!となってそのままファンになったというケースもあるので、ソロとしても、グループとしても相乗効果で成長できるメリットもあります。

更に、アイドル等のパフォーマンスの現場では、お客さんがいてナンボの現場です。最高のステージ、楽しい環境を作るにはアイドルのメンバーがハイスペックな技術力でファンを魅了させることは大事ですが、それでファンが楽しい!と思える環境になるかどうかははっきり言ってわかりません。(実際に、カッコイイなぁと思うユニットはあっても、このユニットを次どこかで対バンした時はまた絶対見たいなぁと思えたことは100%ありませんでしたから)逆に、ここのユニットいいなぁと思えたら、またライブ出てきたら絶対見ようとなるので、やはり成長していく為にはメンバーとファンが一体となって、楽しい環境をつくって行こうと主眼を置く の考え方の方が重要になると言ってもいいでしょう。と言いますか、新規のお客さんが増えないような現場のユニットはすぐに廃れて行きますから、やはり人前でパフォーマンスをするとなるとファン(お客さん)が楽しめる環境を作ることが1番大切なのです。

まとめ

 

今回の台詞の対比も前回と同様、今回も同好会側の主張が土台になっていて、その上でランジュちゃんの台詞が成立して上手くことが回っているという結果になりました。

1番大事なことは

お客さんが喜んでもらえる環境を作ること

これがなければ成功はない

と考えると良いかと思います。

何か人前でパフォーマンスする時は、お客さんが楽しいなぁ。演者とファンが一体になって最高の環境になれたらいいですね。

次回のニジガクのストーリーはどんな展開になるか、筆者も次の土曜日、4月16日が楽しみです!みなさんも一緒にアニメ、ラブライブ虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会2期を楽しみましょう。

 

アシリカ

はじめまして!元アイドルマネージャーでフリーランスカメラマンのアシリカです。

モデル撮影、コスプレ撮影、アー写などを中心に活動しています。

【カメラマンとしての強みと実績】

ランキング1位獲得: モデルマッチングサイトrememberでカメラマンランキング1位を獲得(23年8月)。

プロの演出論: 映画音響監督 サイトウユウ 氏に師事し、人を惹きつける演出ノウハウを直接習得。

ビジネス成果: アイドル運営時、特典会チェキ撮影枚数を15枚→55枚に、売上を月2万→8万円に向上させた「ファン獲得目線」で撮影。

運営マインド: 声優 内藤玲 氏からアイドル運営のマインドセットを学ぶ。このメソッドでアイドルメンバーのレジリエンス力を大幅に向上させました。また、オーディション審査員の経験もあるのでオーディション対策ノウハウも教示可能です。

【主な経歴・学歴】
奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校卒業(中高二期生です)

明治大学理工学部機械工学科卒(大学在学中に写真部でカメラを始める)

代アニ You Tuber科卒業、ホーリーピークvoice actor's school 卒業
内藤玲氏・サイトウユウ氏とはホーリーピーク声優養成所時代の師弟関係です。

中高時代、交通研究部を立ち上げ、全国高等学校鉄道模型コンテストで努力賞に部を導く。(高1・高2)

【発信内容】
カメラ、教育、グルメ、エンタメ、ゲーム、アイドルなど幅広いテーマを執筆しています。

主な実績:

アコスタ池袋にて友人からの指名有償撮影

Open Arms Festival オフィシャルカメラマン

ブログ記事作成代行(家族旅行、外国人向け商品紹介など)

撮影依頼・お仕事の依頼は、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

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