皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです!
カメラマンとして、そしてアイドル運営アドバイザーとして、私はこれまで多くの「夢の始まり」に立ち会ってきました。
しかし、2024年12月から2025年4月にかけて私が身を置いたあるアイドルプロジェクトでは、非常に胸の痛む結末を目の当たりにしました。
2024年12月に設立されたその事務所は、紆余曲折を経て2025年9月に無事デビューを果たしたものの、2026年3月、わずか半年ほどで活動休止に追い込まれたのです。
なぜ、志高いメンバーがいたにもかかわらず、このような結果になったのか。
現場でマネージャーとして心血を注いだ私だからこそ見える、
「組織を崩壊させるマネジメント」
の正体についてお話しします。
前回の知識を「武器」ではなく「鎖」に使ってはいけない!を主張したブログ記事はこちら!
併せて読んでね!

導入:現場で起きていた「二つの対立する哲学」
このプロジェクトには、決定的な「考え方の乖離」がありました。
一つは、私が恩師やプロフェッショナルから学び、現場に導入しようとした
「可能性を最大化する攻めの姿勢」
もう一つは、後に実権を握ったチーフマネージャー(当時は女性だった、今写真に載っているチーフマネージャーではない)が持ち込んだ
「不信感に基づいた守りの支配」
です。
私は、メンバーがSNS戦国時代で勝ち抜けるよう、アドネス株式会社の三上功太氏(年商25億円を誇るSNSマーケティングのプロ)の知見を借り、独自の講義ノートを社内インフラとして整備しました。
三上功太氏のSNSはこちら!
結論:アイドルを殺すのは「リスクヘッジ」という名の呪縛
結論から申し上げます。
そのプロジェクトが崩壊した最大の理由は、
運営がメンバーを「信頼」せず、その自由と可能性を奪ったこと
にあります。
チーフマネージャーが放った、以下の言葉がすべてを物語っています。
「君たちに自由はない!メンバーのこと信頼・信用してないから!」
「最初から要求を聞いたら、あいつらはすぐに舐めた態度を取る」
このような恐怖政治的なマインドは、表現者であるアイドルの
「心を動かすエネルギー」
を根底から腐らせてしまいました。
理由:なぜ「支配型マネジメント」は失敗するのか
外部の知見を遮断し、成長を止めた
私が三上功太氏の戦略を彼の講義動画をノートに書いてそれを自由に見れるようにする形で取り入れようとした際、チーフマネージャーは
「外部は危険だ」
「情報漏洩のリスクがある」
と猛反対しました。
もちろんリスク管理は重要ですが、今の時代、SNSのプロの知見を取り入れずに戦うのは、
武器を持たずに戦場に出るようなもの
です。
守ることに固執しすぎて、
「勝つための攻め」
を忘れた組織に未来はありません。
恩師・内藤玲氏の教えとの決定的乖離
私の表現の礎には、声優の内藤玲氏(国民的アイドルアニメラブライブシリーズのメインキャスト斉藤朱夏さんや岬なこさんを育てた名門養成所の恩師でテニスの王子様の金色小春役や暗殺教室の岡島大河役でお馴染みの声優)から学んだ哲学があります。
「発声で一番重要なのは、心を動かすこと」
「泥臭く、全力を出し、希望の光を信じて進めば必ず誰かがみている」
内藤氏の教えは、常にメンバーの内面と向き合い、情熱を引き出すものでした。
対して、チーフマネージャーの
「人格否定に近い発言」
「意見の封殺」
は、まさにこの哲学と真逆。
心を動かすことを禁じられたアイドルが、ファンの心を動かせるはずがなかった
のです。
運営への問い:あなたは「夢」を守っているか、「立場」を守っているか
今、アイドル運営に携わっている方々に問いたいです。
あなたが作っているルールは、メンバーの輝きを引き出すためのものですか?
それとも、自分が管理しやすいように縛り付けるためのものですか?
「汚い世界だから誰も信じるな」と教え込むマネジメントは、メンバーから人間性を奪います。
不信感で縛り付けた組織は、一見統制が取れているように見えても、内部からボロボロに崩れていきます。
2026年3月の活動休止という事実は、その必然的な結果だったと言わざるを得ません。
メンバーへのエール:君たちの努力は決して無駄じゃない
志半ばで去っていったメンバー、そして今も別の場所で戦っている皆さんに伝えたいことがあります。
「活動休止になったのは、君たちが悪かったからではない」
ということです。
私がメンバーに対して色々話す際、皆さんに伝えた
「夢を追えるのは一生に一回だけ。だからこそ後悔のないよう遊び倒せ!」
「頑張ることを諦めるな!必ずできるし強くて逞しい子になるから絶対に大丈夫!」
という言葉。
それを受け取って、過酷な環境下でもデビューまで漕ぎ着けた君たちの底力は本物です。
あの時、私の言葉に寄り添ってくれた皆さんの涙を、私は忘れません。
教訓:黎明期の礎として残したいこと
私が独断で講義ノートを配り、SNSのノウハウを共有したのは、
「知っているのに教えない」
ことが
最大の不誠実であり、信頼関係を壊すことだ
と確信していたからです。
たとえ組織から煙たがられようとも、現場のマネージャーは
「メンバーの味方」であり、「可能性を広げる窓口」
であるべきです。
まとめ
アイドルプロジェクトの成功には、優れたマーケティング戦略(三上氏のような視点)と、魂を揺さぶる表現指導(内藤氏のような哲学)、そして何よりメンバーを信じる心が必要です。
私はこれからも「黎明期の礎」として、組織が立ち上がる際、正しい種まきができるよう提言し続けます。
二度と、大人の都合や間違った支配欲で、若者の夢が潰されることのないように。
今ある現場を、未来へ続く物語の始まりに変える。
それが私の使命です。
【あしにゃんからのお知らせ】
アイドル運営の改善、メンバーのマインドセット、または「魅せる」ための宣材写真撮影など、現場を立て直したい事務所様からのご相談をお待ちしています。
お問い合わせはDM、またはプロフィール記載のリンクからお願いいたします。
コメント