皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです。
今回は、現アイドルマネージャーでかつアイドルヲタクとして複数の現場に足を運んでいる私が、
仕事において、どこまで英語力が必要なのかについてお話していこうと思います。
近年、訪日外国人の入国者数はどんどん増えていき、かつ日本のアニメなどといったサブカルチャー文化は外国人に多くの人気を寄せられています。
日本のアイドル文化もその例外ではなく、多くの外国人の方々に人気を集めているのも事実です。
(私も高校生まで、デンマークやオーストラリアなど数多くの諸外国に行き、そこで現地校に行ったり、そこの現地の在住の友人宅に泊まりに行ったりしていたのですが、やはりそのような国でも日本のアニメやアイドル文化は当時から今に至っても大人気であることに間違いありません。)
そんな中、世界中の方々とのやり取りには基本的に英語が用いられるのですが、どこまで英語力が重要になって来るのかについて気になる方が多いかと思います。
そこで、実際に帰国子女であり、中3で英検2級を習得した私が、アイドル運営をしていく上で(といいますかアイドルの仕事限らずどの職種でも言えることなのかもしれませんが)どれくらいの英語力が必要になって来るのかについて説明できたらと思います。
アイドル運営の方々
これからアイドル業界を目指したい方や英語力を極めていきたい方
英語教育業界の方々
これから社会人になる方
中高生の方々
の参考になれば幸いです。
結論
まず結論から申し上げますと
英語ができるに越したことはありませんが
英語ができれば何かと有利になるのは
アイドルユニットの実力がある一定以上に到達していること
が必要条件であり
そこに到達するには、メンバーや運営スタッフの英語力は一切関係なく、
尚且つその条件に到達するのもかなり難しい
それ故に、ほとんどの場合英語ができても宝の持ち腐れになる事が多い為
英語の勉強を絶対にする必要はなく、やりたければやればいい!
のスタンスで十分!
です。
理由
まず、お仕事においてどのような場面で英語を使いそうか?
について考えてみましょう!
考えられるケースとして以下の事があげられるのではないでしょうか?
①海外遠征をするときやそのセッションの打ち合わせに関する業務
②外国人のお客様を対応する際の接客対応
といったところだと思います。
①②とも達成する為の条件はかなり難しいです。
各種条件を満たすためには?
では、各種条件を満たすのが難しい理由を考えてみましょう!
①編
①の条件を満たすためには
諸外国において興業ビザを取得するに足りる実力が備わっている事
が必須条件になるケースが多いです。
それを習得するためには、それ相当の売上を出していたり、それなりの期間活動したりする必要がある為
そのビザを取得すること自体がかなり難しいケースがあります。
海外遠征をしている(いた)ユニットで私の知っているユニットの一覧は以下の通りです。
Mirror Mirror(台湾)
Inuwasi(台湾)
アキシブProject(台湾)
Rincent#(タイ)
Fes☆Tive (シンガポール、タイ、ロサンゼルス)
など
これらに当てはまって共通して言えることは
*TIFに出ている(TIFに乗り入れが禁止されている場合は、それに準ずるような大型イベントに高頻度で出場していること)
*東名阪で単独ライブイベントを実施したり大型対バンにそれなりに出場したりしていること
*それなりの大きな箱でワンマンライブをコンスタントに実施していること
(最低でも、VeatsShibuya、恵比寿liquidroom、白金高輪seleneb2、代々木公園or日比谷公園野外ステージレベルの箱にお客さんが80%は入れるようにする)
がほぼ必須条件だと思います。
これらの三つの条件を全て満たせて、ようやく一番進出することが簡単な台湾に遠征するチャンスを掴む権利を有することができるのではないか?
と私は考察しています。
以上の事を考えると、如何にこの現実の壁を超えることが難しい事が伺えるかと思います。
→TIFに出ることができる自体、アイドルユニットにおいて相当名誉あることですし、そのステージに立つ為には相当厳しい事が伺えるのは言うまでもないでしょう!
従って、海外遠征をする云々の前に先ずはこれらの3つの最低限必要になる壁を突破する為にどうしたらいいのかに集中した方が良いです!
(そもそも、そこまで行けずにユニットが終了して解散する現場非常に多いですから)
参考までに
私が複数の現場を見ている感じ、海外遠征の難易度に関しては以下のようなランキングになっているのではないか?と思います。
一番簡単
台湾
やや簡単
シンガポール、タイを中心とした東南アジア諸国、香港
普通
中国、韓国
難しい!ここまで来れたらかなりの強者!
アメリカ合衆国
フランスをはじめとしたヨーロッパ諸国(親日&日本のサブカル文化への馴染みなどを考慮するとヨーロッパの中ではフランスが一番簡単なのかもしれない)オーストラリア
そう考えると、ロサンゼルスでライブをしたFes☆Tiveはとても凄いユニットだなぁって思うんですよね_
②編
外国人のお客さんの対応についてですが
基本的に必要になって来るのは以下の時ぐらいではないかと思います。
*海外遠征をした時
*外国人のお客様が特典会で列に並んだり、物販で何かしらのグッズを購入したりするとき
ぐらいでしょう!
とはいえ、訪日外国人のお客さんはアイドルのライブを観覧するにせよ、以下の条件を満たしていないと観覧するケースは非常に少ないです!
*開いた空間であること
→チケットを購入しなくても自由に観覧できるライブ
→観光スポットや大きな通りやタワーレコードやサンシャインシティの噴水広場などの大都市にある大型ショッピングセンターといった比較的人口密度の高い大都市の施設や場所であること
即ち、気軽にサッとライブ中に数曲だけ観覧して、直ぐに去っていく傾向が強い為
グッズを買ったり、チェキを一緒に撮って一緒にお喋りするという機会になるケースが非常に稀なケースになっている事が多いです!
更に言うと、それを知らない外国人のお客さんが多いこと&そんな余裕が彼らにないケースが殆ど
その理由として考えられるのは、
彼らは短期滞在で来日しているので、最初から最後までどっぷり浸かってそのライブを観戦をするほどの時間的余裕が少ないからだと思います。
以上の事を踏まえると、外国人のお客さんの応対をするケースが非常に少なくなる為、日本語以外を使うケースが非常に少ないということが分かります。
もし使うかもしれなくなった時はどれぐらいの英語力があればよいか?
では、もし海外遠征や外国人のお客さんの応対をしなければならない時にはどれぐらいの英語力があれば十分でしょうか?
結論からいうと
遠征した時の買い物やレストランなどで食事をオーダーするとき
ライブ場で現場スタッフやファンと簡単なコミュニケーションが取れる
程度ができれば十分だと思います。
普通に現場のスケジュール調整の打ち合わせやその他諸々のやり取りに関してはビジネスメール行うかもしれませんが、
その際も作成する際は、基本的には自動翻訳機を使うことになりますし、相手からのメッセージも自動翻訳機にかければ何を伝えたいのかは十分に理解できると
思うので、相当高度な英語力を要求されることは少ないでしょう!
ライブのお仕事以外のオフの時間にお店やレストランで何か買い物したり、注文するにせよ、中学生レベルの簡単な決まりきった表現が使いこなせれば困ることは少ないですし
ファンの方々との特典会などでのコミュニケーションもチェキ撮影でのトーク時間1~2分以内にがっつり英会話をすることはほぼ不可能に近いです.
せいぜい、
How do you do? What’s your name?(May I have your name,please?やPlase tell me your name.)
初めまして!名前は?
How was our live? または Did you enjoy our live?
“ライブどうだった?”または”楽しかった?”
I like ○○!How about you?(共通の趣味などでの会話)
私は○○が好き!あなたはどう?(何が好きなの?)
Nice to meet you!若しくはI’m glad to meet you,today!
よろしくね!若しくは”あなたに会えて嬉しい”
I’m looking forward to seeing you again!
またね!
程度が話せたら時間内に十分な会話ができる為、そんなに難しいレベルの事ができなくても十分にやっていけます!
不安なら、中学校で習うレベルの日常英会話ができるようになれれば良いでしょう!
クオリティの高いコミュニケーションをするにせよ、高校で習う英文法の超基本の基本さえできていれば十分で
英検取得や中学や高校のテストやToeicやToifulで高い点数を取れる必要はありません!
(後は、文法の細かい所(例えば冠詞や三単現や時制など)ができなくてもSV(動詞の原形)がしっかりとれていれば気にする事は殆どないです)
まとめ
今回の件で、アイドル運営(仕事)において必要な英語力については
身に着けたくなったら学習すれば大丈夫!学校や塾の英語の勉強よりも遥かに簡単!
基本的には、英語力を持っていて有利になる状況になるためには、英語力とは無関係な所で相当な実力をつける事ができるようになってからで
まずは、英語力よりもその実力をつける事に専念したほうがいい!(そこに到達すらできないケースが多いのが現状!)
なので、学生時代や現在において英語ができない(苦手)だからと言って悲観的に思う必要は全くない!
皆さんも、英語力以上にまずは前向きに仕事をしていくにあたって必要な専門スキルや実力をつける事に専念してくださいね!
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