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アニメ系専門学校・声優専門学校に行く人必見!後悔しない為にGiver意識で行動しよう!

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みなさんこんにちは!あしにゃんことアシリカです。

今回はアニメ系専門学校や声優専門学校、声優養成所に進学される方々に向けて、進学後や卒業後に後悔しないで済むため、良い人生を歩む為に何を意識すべきかについて解説して行こうと思います。

今回の記事を見て、どのように行動すれば良いか、どのように意識して過ごしていけば良いか理解頂けたら幸いです。

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何故、この記事を書こうと思ったか?

アニメ系専門学校や声優専門学校、声優養成所に行くような人は、ほとんどが

「アニメ等が好きだから、楽しそうだからやりたい!」

という気持ちで入学・入所している人が大半だと思います。(私も現にそうでした)

それは、大学進学とは違って目的や目標意識が高く、大学に進学する人よりも一般的に素敵な事であることは間違いありません。

勿論大学に進学する人にもそのような考え方の人もいるのは間違いありませんが、割合的な観点から言うとそのような確率は低いのは事実です。

*私もそうでしたが、「良い大学に行かなきゃ、良い会社に就けない!」と思っていたから、目的意識なくとにかく偏差値の高い大学に行かなきゃ未来ないと思っていてかつ当時両親からもそう言われていたので大学受験した身ですから。このような意味合いから、このような専門学校に進学すると決めた人は高校生の時から意欲的で素晴らしいと私は感じるのでしょう。(代アニ等になると高等部がありますから、その時期から目的意識持って行動しているとなると尚更素晴らしいと思いますね。)

しかしながら、現実はその夢が叶わなかったり、ネット上では末路云々と叩かれたりと中々彼らのやりたい事や願いが叶わないのが現実です。

そんなことを考えていると、様々な要因が見えてきました。

その答えの中にあるのは、勿論その人の運が悪かった、容姿や身なりの問題、実力不足や努力不足、夢を諦めた、異常な程の倍率の高さ等があげられるのは間違いありませんが、もっと根本的な部分が抜けているからだという事に2023年12月頭に気がつきました。

→といいますか、容姿や身なり・実力・技量等の問題はその根本的な要因がしっかり乗っかっている事を前提にそれらを満たしているかが大事なのであって、根本的な要因をしっかり抑えていないから上手くいっていないというケースが強いです。

ですから、まずはその根本的な原因を理解するところから始めましょう。

根本的な原因

根本的な原因は、言うまでもなくこれに尽きます!

 

Giver・Takerを知らず、Giverになれていないから

 

「どういう事?分からないんだけど…」

とこの記事を見ている人ほぼ全員がそう思ったに違いありません。当然の反応です。

何故ならこれは殆どの大学・専門学校・養成所・塾等の教育機関では習いませんから。

しかしながら、これを理解していない事が原因で全てが水の泡になってしまう程、肝心なことです。(私はこれを理解していなかった事が原因で大学卒業時就活で就活相談やキャリアアドバイザー制度を利用して、その通りにやったとしても内定一切取れず惨敗してしまいました。

それでは解説していきましょう。

Giver・Takerとは?

そもそも、GiverとTakerとは何なのか?について話していきたいと思います。

組織心理学者のアダム・グラントさんが人の属性は大きく分けてどちらか2つに分類されると公言しました。

それがGiverとTakerです。

この記事でも解説しますが、詳しく知りたい人はこの本を読むのがおすすめです。

Giverとは?

とにかく、他人に何かを与える人。

相手のことを考えて、とにかく与えようとする人のことを指します。

要するに「誰かの為に何かをする人」です。

Takerとは?

奪う人、もらう人、搾取する人、要求するだけの人。

人より成功したければ、人よりも上にいかなければという思考があり、

食うか食われるかを重視する人です。

行きたい事務所や会社が求めてる人材とは?

では、芸能事務所や会社があなたに求めていることはなんでしょうか?

それはGiverとして、

「あなたは事務所や会社に対して何ができますか?何をGiveできますか?」

を問うています。

オーディションや行きたい会社に対して、

「私はあなた方に〇〇なことをGiveでき、それを通してあなた方に対して〇〇のような価値を提供できます!

という事をアピールしなければなりません。

何故なら芸能事務所や会社は、人材を活用して利益を生み出す事を目的にオーディションや採用活動を行っているのです。

その点を意識して考えてみると、芸能事務所や会社は

「あなたは我々が利益を生み出す為に「何を(又はどうやって)」Giveしてくれるのですか?」

が知りたい訳です。

ですから、それを踏まえてオーディションや面接といった選考に向き合っていく必要があります。

ところが、殆どの声優専門学校(勿論大学もですが)や就職支援組織ではGiver・Takerを教えないことあってか、

業界研究や自己分析やれ!

面接等で好印象持ってもらう為には…

志望動機しっかり!

等の枝葉のノウハウしか知ることができないのが現実です。

これが原因で、

*どうやってアピールすれば良いかわからない。又は面接官や審査官からありきたりの回答をしていて本音で話してないように見られてしまう。

*客観視した際に確かで大きな実績がない場合、アピールが全然できない。それ故に引け目になってしまい、相手から余計にだらしなく見えて印象が悪化するという、自分で自分のクビを絞めてしまう事態に発展する。

実力や技量はしっかりあって素晴らしいのに相手にちゃんと伝わらない又はアウトプットできないノウハウコレクターになってしまう

*〜したい!〜に憧れてというだけのアピールに終わり、論点がズレてしまいかつ会社や事務所からTakerと思われてしまう

という最悪な事態に陥ってしまい、何をやっても上手くいかないという状況になってしまいます。

みなさんはこうならないように十分に気をつけてください。

対策について

ではここでどのようにすれば良いか?や何を意識していけば良いか?について説明していきます。

Giverの目線に立つこと。

Give力を高めること

である事が答えであることはすぐに分かると思いますが

どのようにしたら上手く行くか?わからないですよね。

では、具体的にどうやればいいかについて紹介します。

授業やレッスンを受ける度に目標を立てる

授業やレッスンを受ける時に、

「今回は○○ができるようになろう!」

と目標を立ててアクションをし、実際に受けた後

何ができたか?

何ができなかったか?

できなかった事をできるようにするにはどうしたらいい?

今日やった事でどんなことができるようになるか?(応用できることは何か?)

次の目標はどうする?

→そして実行する。

このようなTo doをしっかり明確にして行動していく事を心がけていきましょう

そうすれば、「仕事していく上で必要なTo doができこれを通して〜」とGiver目線でアピールできるようになります。

また、先生からの厳しいダメ出し等が出た時にも、大きく落ちこむことなく前向きに取り組むことができるようになるので非常におすすめです。

→反省することは大事だけど、落ち込んでズルズル引きずって頓挫するのが1番ダメなことですから。

さらに、To doベースを意識することによって、自分ができた事は何か?小さな事であっても明確にわかるので、「自分は頑張ってこういう事できるようになった!」と自信を持って取り組むことができるようになるので、しっかりやるようにしましょう。

常に頭の中で自分は何ができる人間か?を意識し、かつ人に説明できる(教えられる)までトレーニングをする。

Give力を高める為には、普段から人に説明できる(教える)という自分ができる事を周りの人達にGiveしていく事に尽きます。

これを少しずつ積み重ねていく事をしていけば、沢山のことがGiveできるようになり業界から重宝されるようになっていくでしょう。

従って、発声や滑舌、芝居のやり方などのスキルが豊かであること、正確にできること以上にアウトプットすることやGive力を高めることが大事です。

Give力を高める為には自信をつける事が大切で、これはスキルを磨くこと以上に難しいことです。その為には、1つ1つできる事を増やしていき、達成感を味わう事が大切です。

(つまり、自信をつける為にはスキルを磨く事以上にTo doを明確に実行して行く事が大事だということです。)

「無知こそ最大の敵」と自覚しよう!&まとめ

しかしながら、皆さんの通っている専門学校や養成所(大学でもそうですが)ではこのような事を習ったり、学びましたか?

ー答えはNoだと思います。(私もそうでしたから)

ここが問題なのです!

これらの事が非常に大事なのに習わないから知らない→知らないからできない→結果、何やっても上手くいかないし失敗する・知力だけあるノウハウコレクターになってしまう

という最悪な結末を迎えてしまうのです。

「無知こそが最大の敵」であることは皆さんも人生で沢山経験していると思います。

どうかそれを忘れないで下さい。

世の中、学ぶといっても何から学べば良いか分かりにくく、ある1パートを攻略する為のノウハウを身につける事が近道だと勘違いしていること故に、肝心なことを忘れてしまう人が多いのが現状です。

ところが、人間は自分のカテゴリーにおいて至近距離に該当することしか物事を判断することができない生き物である以上、目の前のことでしか分からない事からそうなってしまうのです。従って、これは専門学校や養成所や個人や社会が悪いのではなく、生物学的本能によるものなので仕方がない事です。

大事なのは、新しいことや正解ルートを知ったら自分の至近距離の領域に取り込んで行く事です。

なので、みなさんは今回の記事を通して

Giverであるべき理由

Giverになるためのポイント

Give力を高める為のポイント

To doを意識する為の事

を知ることができました。

どうかみなさんはこれらの事を意識してしっかり頑張って行ってください。

そうすれば一歩リードできるようになるはずです!

感謝(special thanks)

Giver•Takerを教えて→Giverであれ!

To doを意識する為にどうしたらいいか?

Give力を高める為の基本

このマインドセットを私に教えて下さったのは

三上功太さんです。

年商1億円以上出す三上功太さんのビジネススキルのノウハウは素晴らしく、シンプルですが大事な事を皆様に沢山教示しています。

三上功太さんのSNSはこちらです!

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アシリカ

はじめまして!アシリカです。
代アニYou Tuber科→ホーリーピークvoice actor's school (養成所)卒
現在はフリーランスでシナリオライター・SNS運用代行・カメラマンとして活躍しています。
モデル撮影、コスプレ撮影、乗り物などを撮影しています。
中高時代は開校して間もない学校で部活を立ち上げ、大学受験は講習期間以外塾や予備校に行かずに現役合格、大学在学時代は機械工学を専攻し写真部に入ることでカメラマンを始めました。卒業後は専門学校と養成所で映像やエンタメのことについて学び卒業、現在に至ります。
カメラに関する事を中心に他にも教育の事や好きなグルメやエンターテイメントやゲームやアイドルに関する事なども執筆して行きます。
主な実績として
・アコスタ池袋にて友人からの指名有償撮影
・Open Arms Festival オフィシャルカメラマン
・ゆっくり台本作成業務
  芸能人に関するお話
  歴史に関するお話
  鉄道に関する記事
ほか
・ブログ記事作成代行
 家族旅行に関する記事作成
 外国人向けに日本の商品を作成する記事作成
ほか
よろしくお願いします。
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