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不登校・フリースクールの経験者が語る!義務教育や未来の教育のあり方とは?

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みなさんこんにちは!あしにゃんことアシリカです。

今回は私が小学4年生の時にいじめに遭い、一時的にフリースクールに通っていた経験に基づいて、

 

各種教育機関の特徴

義務教育

ベストな生き方とは何か?

 についてお話ししたいと思います。
 この記事を読んで学校教育のあり方や学校への不満、不登校に悩んでいる方や学校に馴染めないと感じている方に少しでも役立つ情報を提供できれば嬉しいです。

 

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フリースクールについて

実際のフリースクールでの経験

私は小学4年生の時、いじめに遭い学校に行けなくなりました。
そこで、市が運営しているフリースクールに通うことになりました。
 フリースクールでは、特に厳しいルールはありませんでした。
勉強時間と遊びの時間のバランスはありましたが、勉強時間に関しては、机に向かっているだけならどんなジャンルの勉強でも構わないというルールでした。

 

わからないところがあれば、ヘルパーさんに質問できるという現場でした。

その上、そのフリースクールに出席していれば小学校に正式に出席した扱いにあります。

(そこに行っていれば欠席日数にもカウントされない)

フリースクールの特徴とメリット・デメリットについて

様々なタイプのフリースクールがあると思いますが、今回私が経験した内容を踏まえた上で普遍的にはこのような特徴があるかと思います。

フリースクールのメリット

フリースクールでは、自分の興味に応じた学びを自由に選ぶことができます。
 自分のやりたいことに熱中して取り組むことが得意な人や、弱点を克服したい人、長所を伸ばしていきたい人、得意不得意の差がある人にとっては、才能や個性を伸ばす絶好の機会となります。
 また、自分の進む方向に明確な目標を持っている人や、積極的に前に進むことが好きな人にとっても最適な環境です。
 長所を伸ばすことの重要性を考えると、フリースクールは大いに活用すべきです。

フリースクールのデメリット

フリースクールでは、自分自身で積極的に行動する必要があります。
 指示通りに学ぶ環境ではないため、自分から進んで取り組むことができない人にとっては効果的な環境ではありません。
 また、自由度が高い反面、基礎学力のバランスが傾きやすくなる傾向があります。
 要するに、フリースクールは自由である反面、自己責任の環境であることを理解しておく必要があります。

学校教育の特徴

その一方で学校教育の特徴について考えてみましょう。

学校教育のメリット

学校では、1時間目には国語、2時間目には算数など、その日に何をやるかが決められています。
そのため、具体的に何をしたらいいかわからない人や暇を持て余している人にとって悩むことが少ないのが最大の特徴でしょう。
 また、満遍なく各分野の基礎学力を身につけることができるので、各分野の定着度にムラが起きにくいです。

 

学校教育のデメリット

一方で、学校教育のデメリットとしては、均一な教育となっていることから、できる(得意な)人にとっては退屈に感じることがあります。
また、できない(苦手な)人にとっては落ちこぼれやすい環境になることもあります。
 具体的には、できる人にとってはもっとレベルの高い内容を学びたいと思っても、カリキュラムが定められているためにそのようなことができず、退屈してしまうことがあります。
また、できない人にとっては、更に簡単なことから始めないと内容についていけないため、カリキュラムが定められていることにより負のスパイラルに入りやすい状況になることがあります。
 学校教育は普通の人にとっては理想的な教育機関ですが、一長一短の差が激しい人にとっては不向きな場合もあることを認識しておきましょう。

ベストは生き方とは?

では、このようなメリット&デメリットを考えた上でどうすれば良いかについて解説していこうと思います!

結論から言うと、

まずは学校に行ってみて、子供が学校に馴染めなかったり合わなかったらフリースクールに行ってみるのがベストな方法です。
その後、学校にいた時とフリースクールにいる時の両方を比較し、子供の特性を加味してどちらが合うか選択するのが適切です。
 その理由について説明していきましょう。

フリースクールの出欠管理の利点

場所によりますが、フリースクールでは出席や欠席日数に関して気にする必要がない場合があります。
学校に通っていた場合でも、フリースクール通いの期間は出席扱いされたり、欠席日数が影響しない場合があります。
したがって、どちらの選択をするにしても学校に出席していたと見なされるので、進学における欠席日数の影響を心配する必要はありません。

孤独になる事はないから

学校に行く目的の一つは学力を身につけるだけでなく、対人関係の構築やコミュニケーションスキルの習得です。
 正直に言えば、勉強に関しては学校に限らず、塾やインターネットを活用していつでもどこでも学ぶことができる時代です。
そのため、勉強に関しては心配する必要がありません。 しかし、学校でのコミュニティが形成される中で他人とのコミュニケーションや人間関係の形成が一番重要な目的と言えます。
 フリースクールに通っていれば、異なるコミュニティでの人間関係やコミュニケーションスキルの習得が可能です。
そのため、学校のコミュニティに馴染めなくてもフリースクールでスキルを身につけることで問題はありません。

最終的にはどちらのルートでも卒業になる利点

最終的に小学校や中学校に行くか、フリースクールに行くかに関わらず、将来的には所属した学校を卒業したことになります。
したがって、どちらの選択をしても重要なのはその学校を卒業したという事実であり、将来の経歴に影響するのはどちらに通ったかではありません。
 この点は高校や大学においても同様で、結局のところは入学し卒業した学校の記録しか残らないのです。

まとめ

今回の記事で述べられている点をまとめると以下の通りです。
 – 学校やフリースクールのどちらの選択をするにせよ、対人コミュニケーションスキルを身につけることが重要です。
 – 知識を得るためのスタイルを確立することも重要ですが、学校やフリースクールの特性を理解し、子供の性格や各教育機関との相性を考慮しながら最適なルートを選ぶことが大切です。
 – もし学校に通っている最中に馴染めなくなり、フリースクールに転校することになった場合は、学校とフリースクールの相性や子供の脳の特徴を把握し、最適な学びの環境を選ぶことが重要です。
 – 学校教育が個性を潰してしまうと言われるのは、均一教育によって上位層の発展が不十分であり、個々のニーズに対応しにくい環境にあるためです。
 – 問題は学校に通うかフリースクールに通うかや不登校ではなく、均一教育と自主学習の2つの環境を設け、子供に適した方を選ぶことです。これにより不登校や才能や個性を潰す問題を回避できます。
 – 学校に行かないことが悪いわけではなく、不登校であることを気にする必要はありません。自分に最適な環境を選びましょう。

 

アシリカ

はじめまして!アシリカです。
代アニYou Tuber科→ホーリーピークvoice actor's school (養成所)卒
現在はフリーランスでシナリオライター・SNS運用代行・カメラマンとして活躍しています。
モデル撮影、コスプレ撮影、乗り物などを撮影しています。
中高時代は開校して間もない学校で部活を立ち上げ、大学受験は講習期間以外塾や予備校に行かずに現役合格、大学在学時代は機械工学を専攻し写真部に入ることでカメラマンを始めました。卒業後は専門学校と養成所で映像やエンタメのことについて学び卒業、現在に至ります。
カメラに関する事を中心に他にも教育の事や好きなグルメやエンターテイメントやゲームやアイドルに関する事なども執筆して行きます。
主な実績として
・アコスタ池袋にて友人からの指名有償撮影
・Open Arms Festival オフィシャルカメラマン
・ゆっくり台本作成業務
  芸能人に関するお話
  歴史に関するお話
  鉄道に関する記事
ほか
・ブログ記事作成代行
 家族旅行に関する記事作成
 外国人向けに日本の商品を作成する記事作成
ほか
よろしくお願いします。
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