アラスカ航空がハワイアン航空を買収！アラスカ航空&JALにとってメリット爆増！

アラスカ航空とは

アメリカ西海岸のシアトルやロサンゼルスやアラスカ州のアンカレッジを拠点に置いている大手航空会社。日本航空と同じワンワールドアライアンスメンバーであり、日本へはまだ自社便で直行便を飛ばしていないものの、日本航空が運航するロサンゼルスやサンフランシスコ行きを中心にコードシェア便で乗り入れしている。

ハワイアン航空とは

文字通り、ハワイのホノルルにあるダニエル・K・イノウエ国際空港を拠点にしている大手航空会社。ハワイ諸島間の航空機ネットワークはほぼ100%この会社が運航している。羽田、成田、関西、新千歳、福岡と多彩な都市からホノルルに直行便を飛ばしており、さらに羽田空港や関西空港を発着するJALの国内線とコードシェアを頻繁に行っている。

羽田空港に到着するハワイアン航空のA330-200

アラスカ航空がハワイアン航空を買収してワンワールドアライアンスメンバーをキープした際のメリット

アラスカ航空がハワイアン航空を買収したことによってメリットがいっぱい！そのメリットを実際に執筆していきます。

アラスカ航空による日本直行便が開設される

アラスカ航空がハワイアン航空を買収しそのまま路線を引き継いだ場合、アラスカ航空がようやく日本へ自社便で乗り入れることができるようになるため、アラスカ航空にとっては念願の日本への直行便が開設されるようになるところが最大のメリットです。

JALとの提携がより一層強化される。

アラスカ航空、ハワイアン航空はどちらもJALとマイレージ提携およびコードシェアをし合っていたものの、ハワイアン航空はアライアンス無加盟でした。

ところが、今回の買収によってハワイアン航空運航便がワンワールドアライアンスメンバーによる運行便になる事から、JALのステータスを持っているお客さんも優先搭乗やお互いの航空会社のラウンジが使用できるようになるなどメリットが爆増！

さらにハワイアン航空が頻繁にJAL国内線とコードシェアしていることからアラスカ航空がJAL国内線と頻繁にコードシェアするようになり、アラスカ航空を頻繁に利用しているユーザーにとっては最大のメリットといっても良いでしょう。

まとめ

今回のアラスカ航空によるハワイアン航空の買収のメリットは

アラスカ航空が日本への自社便をようやく就航できるようになる

同じワンワールドアライアンスメンバーであるJALとのネットワークがより強化され、マイレージや優先搭乗やラウンジやコードシェアの利便性があがる

今後のアラスカ航空とJALとの提携強化でより便利なネットワークが形成されたら良いですね！