皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです!
今回は、アコスタ池袋でカメラマンをして来たので、その撮影レポート記事(ポートフォリオ記事)を執筆していこうと思います。
今回は、リゼロのラムちゃんを撮影したのでその記事について解説していきたいと思います。
今回の記事をみて、リゼロが好きになってくれたり、コスプレ撮影の魅力や今回紹介するコスプレイヤーさんの魅力を知って頂くきっかけに繋げてくれたら幸いです。
今回の記事はこちらのツーショット撮影記事のソロ写真記事となっております。
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リゼロ ラム
ラムの堂々たる立ち姿が印象的な一枚。
腕を広げたポーズからは、彼女のプライドの高さと傲慢さ、そして冷静な洞察力が感じられます
視線をカメラからやや外し、威圧感を持たせながらも気品を漂わせた構図が絶妙です。
やや腰を落とし、指先まで気を抜かないポージングが見事。
クールな視線が「誰にも心は許さない」ラムの閉じた感情を表現しています。
構図全体がシンメトリックで、ラムの完璧主義的な側面をうまく伝えています。
腕をクロスし、口元に不敵な笑み。
これはまさに“毒舌担当”のラムそのもの。
強気で自信に満ちた表情とポーズが、かつて天才と称された鬼族の誇りを感じさせます。
背景のシンプルさもキャラの存在感を引き立てています。
横からのアングルと手の動きが、まるでロズワールへの忠誠を誓う儀礼のよう。
鋭い眼差しが、彼女の行動原理が常にロズワールのためであることを暗示しており、構図とポーズが語る物語性の高いカットです。
左手の指先に宿るわずかな緊張感。
ラムが常に倦怠感と闘いながらも、決して弱みを見せない姿勢が表れています。
カメラをにらむような視線が、他者を信用しない彼女の心理を巧みに表現しています。
座り構図で見せる柔らかな表情。
ラムの裏にある「優しすぎる」一面を写し出した貴重な一枚です。
ドレスの広がりと丁寧な手の添え方が、メイドとしての美しい所作と、姉としての落ち着きある包容力を感じさせます。
しっとりとした瞳と上向きの視線が、幼い頃のレムとの思い出や喪失感を呼び起こします。
ラムの中にある“守る者”としての誇りと悲しみを同時に写した、感情の深さを感じる演出が魅力です。
やや見下すような視線と指先の仕草が、彼女の高飛車で冷静沈着な性格を的確に表現。
顔を斜めに傾けた角度も、ラムの鋭い観察眼と距離感を象徴しており、立ち撮影とは異なる余裕ある構図が光ります。
優雅に座りながらも、視線はまっすぐカメラへ向けられています。
これはラムが自らの弱さを隠さずに前を向く、強さの表現。
構図も衣装のレースやリボンが自然に際立つポジションで、被写体の美しさが際立っています。
まとめ
ラムを撮影する際は、彼女の「傲岸不遜さ」と「心の奥にある優しさ」の二面性を意識することが鍵です。
立ちポーズでは高慢さやロズワールへの忠誠心、冷静な毒舌家としての強さを。座り構図では、レムへの姉としての思いや、内に秘めた温かさや儚さを演出すると、ラムというキャラクターの深みが際立ちます。
また、ラム特有のヘアスタイルやリボンの角度、表情の微細な変化が、キャラクター性を支える重要な要素となるため、構図やライティングにも丁寧な配慮が必要です。
表情を読み解き、”彼女が今何を想っているか”を撮ることが、ラムの魅力を最大限引き出す一歩です。
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