皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです!
今回は、制服ポートレートをテーマに、私が撮影した渾身のお写真と、その裏側にある
「人を魅了する撮影ノウハウ」
を徹底解説するロケ地別レポートです!
私は、2023年度、声優養成所にて映画音響監督のサイトウユウさんから、人を惹きつける演出のノウハウを直接学んだことにより、モデルマッチングサイトrememberでカメラマンランキング1位を獲得し、アイドル運営時には特典会での売上を大幅に伸ばした実績を持つ、
「ファンを獲得する撮影視点」
を持ったフリーランスカメラマンです。
これまでに制服ポートレートのコーディネート設計コンサルを多数手掛け、お手持ちの制服を最大限に魅力的に見せる改良提案や、既製品を組み合わせた
「可愛さ」を引き出すコーデを数多くプロデュースしてきました。
この経験から得られた客観性の高いノウハウを、今回のロケ地での撮影写真の解説に最大限に活かしていきます。
この記事を読んでいただければ、
単に
「制服を着た写真」ではなく、その場所、そのコーデだからこそ引き出された「あなたの最高の魅力」を写す撮影ノウハウを知ることができます。
「こんな制服ポートレートが撮りたい!」
そう感じたモデルさんは、ぜひ私アシリカまでお気軽にご連絡ください。
あなたの魅力を最大限に引き出すお手伝いをさせていただきます。
それでは、早速ロケ地レポートを見ていきましょう!
今回は前回に引き続き、新宿中央公園にある階段での撮影記事について解説していこうと思います。
この記事では、これから紹介する制服ポートレート写真を通して、それぞれのシーンや構図の意図、被写体の魅力をお伝えします。
今回の記事を通して制服ポートレートや階段での撮影や新宿中央公園での撮影のポイントを知っていただければ幸いです。
新宿中央公園での撮影ポイントの記事についてはこちら!
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たまちゃんさんのセーラー服のコーディネートのポイントはこちら!
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前回のたまちゃんさんの新宿中央公園での階段撮影編の記事はこちら!
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本編

やわらかな木漏れ日を受けて立つ最初のカット。
やや首を傾けた表情に自然体の可憐さが漂う。
階段のカーブが背景の奥行きを演出し、「学校帰りの一瞬」を切り取ったような穏やかさがある。
ポートレート初心者が目指したい“自然なポーズ”の好例。

体を軽く傾け、制服の袖がふわりと揺れる瞬間。
視線の抜け方が魅力的で、「カメラに気づいたけどまだ心の距離がある」そんな青春の初々しさを表現。
風を感じる髪の動きが、写真に生きた時間を与えている。

前に出した足先と下を見つめる仕草が、まるで“思い出を踏みしめる”ような感情を帯びた1枚。
静かな午後の空気の中に漂う余韻が美しく、物語性を感じさせる構図。
感情演技の「間(ま)」がしっかり活きている。

柔らかく足を組み替える仕草で、視線は自然と斜め下へ。
制服姿の女の子がふと立ち止まる瞬間をリアルに再現。
被写体の存在感と周囲の緑のコントラストが清涼感を強調している。
階段ポートレートでは“止まりの動作”を美しく撮るお手本。

カメラ目線での微笑みが印象的なショット。
背景の柔らかい光が輪郭を包み、モデルの透明感を最大限に引き出している。
やや上からの構図により、見る人が「ふと目が合った」ような錯覚を覚える一枚。

上体をややひねりながらの立ち姿がポイント。
セーラー服のラインが美しく流れ、立体的なシルエットを描き出す。
自然光の角度と制服の陰影が、質感を際立たせており、階段の曲線と連動する動きのあるポートレート。

少し警戒するような視線と、半身をひねったポーズがドラマティック。
あえて光を受けすぎない構図で、影の中に潜む感情を表現。
まるで映画のワンシーンのように、ストーリーの続きを想像させる仕上がり。

後ろを振り返る動作の瞬間を切り取ったショット。
セーラー服の襟が風に揺れ、動きを感じさせる。
柔らかい笑みの中に“秘密を見つかったような”無邪気さと照れが混ざり、まさに青春ポートレートの醍醐味。

体を少し縮めながらのポーズが、守りたくなるような可愛らしさを生む。
木漏れ日と芝の緑が背景にやさしく溶け込み、清楚で温かい印象を与える。
光を味方につけた柔らかい表情づくりの好例。

階段を登りながらこちらを見る瞬間をとらえた一枚。
動きの中にある表情がリアルで、まるで日常の延長にいるかのような自然さが魅力。
ポーズの中にストーリーを込めた、映画的アプローチのショット。

しゃがみこむような姿勢で笑顔を見せるカット。
被写体との距離が一気に縮まる構図で、親近感と柔らかいエネルギーが伝わる。
階段の段差を利用し、上下のリズムを生み出す“距離感演出”の巧みさが光る。
まとめ
階段は
「高さのリズム」と「物語の流れ」を作る
最高のステージ。
1段の差が
“心の距離”や“感情の動き”
を表現する演出装置になる。
上から見下ろす構図は可憐さや儚さを、下から見上げる構図は強さや自信を際立たせる。
被写体に自然な動きを促し、
階段を
“歩く・振り返る・止まる”
その一瞬を逃さず切り取ること。
また、新宿中央公園のような緑に囲まれた場所では、木漏れ日を「感情の照明」として使うのが鍵。
“演出×自然光×感情”
の三位一体で、映画のワンシーンのようなポートレートを創り出せる。
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