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上層部に振り回される部下たち!従業員内に「余計な不信感」を抱かせる組織運営の罪

ビジネス
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皆さんこんにちは!あしにゃんことアシリカです!

近年、エンターテインメント業界に限らず、多くのスタートアップや新規事業の現場で

「組織の機能不全」

が叫ばれています。

とりわけ、立ち上げ間もない黎明期の組織では、リーダーシップの不在や泥縄式の意思決定が現場を直撃し、従業員のモチベーションを著しく低下させるケースが後を絶ちません。

今回は、とある新規設立の組織で実際に起きた

「マネジメントの完全な崩壊劇」

をケーススタディとして取り上げ、一般企業にも通ずる組織論・マネジメント論としてその問題点を鋭く解剖します。

前回の従業員の契約リスク管理に関する記事はこちら!

併せて読んでね!

https://ashirika.com/anb003/

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導入:なぜこの記事を書こうと思ったか?〜現場の「ノイズ」が優秀な人材を潰す現実〜

組織を率いる経営者や中間管理職の皆さん、皆さんの部下は今、

「本来の業務」に100%集中できているでしょうか?

私がこの記事を書こうと決意した背景には、多くの組織において

「現場のプレイヤーが、本来背負う必要のない経営リスクや大人の都合(社内政治やガバナンスの欠如)に振り回され、精神的に疲弊していく」

という看過できない現実があるからです。

特に新規事業やスタートアップの現場では、

「ビジョン」ばかりが先行し、足元の管理体制(インフラ)が追いついていないこと

が多々あります。

その結果、現場には不透明な情報が蔓延し、優秀な人材から順に

「不信感」

を募らせて組織を去っていきます。

本稿では、ある崩壊寸前の現場のリアルな事例をもとに、経営者が絶対に侵してはならない

「組織運営の罪」

について解説します。

このお話の大まかなあらすじ

舞台は、新規に設立されたとあるタレントマネジメント組織(プロジェクト)

現場を統括するプロデューサー(現場責任者)と、その上に君臨する経営上層部との間で、深刻な

「情報のブラックボックス化」と「内紛」

が発生していました。

現場責任者は、上層部への不満や

「予算が通らない」

といった言い訳をプレイヤー(従業員)たちに吹き込み、自らの不手際を隠蔽。

結果として、プレイヤーたちの間に

「上層部が自分たちの活動を邪魔している」

という誤った認知(扇動)が広がりました。

さらに、業務に必要な基盤(スケジュール管理、コストの支払い、物品の手配)が何一つ確定しないまま、プロジェクトの重要な納期(本番)まで残り2週間に迫るという絶望的な進捗状況に陥ります。

限界を迎えた現場責任者は、何の引き継ぎも弁明もないまま、本番直前に突如として

「職場放棄(辞任)」

残されたプレイヤーたちが上層部と直接対峙したことで、初めて

「現場責任者が情報をコントロールし、虚偽の説明をしていたこと」

「上層部もまた、現場の危機を察知できず放置していたこと」

が発覚します。

崩壊の危機に直面する中、あるプレイヤーが放った一言が、この問題の本質を捉えていました。

「本来やるべき実務(パフォーマンス)以外の余計なことばかりを考えさせる組織って、ヤバくないですか?」

この泥沼のトラブルに対し、経営陣は根本的な反省をするどころか、

「この混乱をドキュメンタリー風の炎上商法コンテンツとして外部に公開し、話題作りに利用しよう」

と目論むなど、組織としてのモラルハザードが完全に露呈する事態へと発展しました。

結論:組織の敗北は「プレイヤーに余計な思考をさせた瞬間」に始まる

ビジネスにおいて、経営者やマネージャーが果たすべき第一の使命は、

「従業員から『余計な思考』を奪い、本来のコア業務に100%コミットできる環境(心理的安全性のインフラ)を死守すること」

です。

現場の人間が

「給与や経費は本当に支払われるのか」

「上司の言っていることは本当か」

「この組織のスケジュールはどうなっているのか」

といった、経営リスクやガバナンスの綻びに頭を悩ませている時点で、そのマネジメントは完全に敗北しています。

ノイズのない環境を作ることこそが、組織運営の基盤であり、最大のタレントファースト(メンタルケア)なのです。

理由:なぜ「余計な心配」は組織の崩壊(離脱)に直結するのか

現場に余計な心配をさせる組織が確実に崩壊する理由は、主に以下の3点に集約されます。

人材の「有限な時間とリソース」を搾取しているから

プレイヤーにとって、その役職やプロジェクトで輝ける時間、あるいはキャリアの全盛期は

「一生に一度」

の有限なものです。

彼らは人生を懸けて打席に立っています。

それにもかかわらず、大人の不手際や連絡の滞りによって

「自分たちの未来が不当に搾取されている」

と感じた瞬間、エンゲージメントは急低下します。

心理的安全性(信頼の土壌)なきレジリエンスは存在しないから

逆境や厳しい納期を乗り越える力(レジリエンス)を従業員に求める経営者は多いですが、それは

「この組織・上司は絶対に自分たちを裏切らない、騙さない」

という確固たる信頼関係がベースにあって初めて成り立つものです。

不信感が渦巻く中での

「頑張ろう」

という精神論は、ただの強制であり、不満を加速させるトリガーにしかなりません。

トラブルを「コンテンツ化」するモラルの欠如がトドメを刺すから

現場の困惑や涙、運営の失敗という泥沼のトラブルを、根本解決の手前で

「ノンフィクションの面白いストーリー」

として消費(炎上商法など)しようとする姿勢は、従業員を「人間」ではなく

「都合の良い道具」

として見ている証拠です。

こうした経営陣の冷徹な本音(「生かさず殺さず」「どうせ誰か辞める」といった態度)は、必ず見透かされ、組織の決定的な破滅を招きます。

どうすればこのようなトラブルを防ぐことができたのか?

この悲劇的な機能不全を防ぐために、マネジメント層が導入すべきだった具体的なアプローチは以下の3つです。

中間管理職のブラックボックス化を防ぐ「情報の一元化と監査」

現場トップ(プロデューサーやマネージャー)にすべての権限と窓口を丸投げし、上層部が現場の声に耳を傾けない構造(孤立化)が諸悪の根源でした。

上層部は定期的に現場の状況を直接監査し、情報が正確に伝達されているかを確認する

「風通しの良さ」

をシステムとして組み込むべきでした。

強権的な支配ではなく「To Doとプロセスの透明化(開示)」

「まずは形だけでいいから」

「黙ってついてこい」

という不透明なマネジメントではなく、たとえ予算やリソースがカツカツであっても、

現在の課題とロードマップ(目標と明確なTo Do)を従業員に開示し、誠実に筋道を通した説明

を行うべきでした。

一括管理による「運営インフラの最適化」

スケジュール調整や物品の手配といった、1時間で終わるべきタスクに5日もかけるような非効率な運営は現場を疲弊させます。

かつて私が現場の混乱を

「各個人へのキッチンタイマー導入」

という

物理的なシステムで解決し、はがし(時間管理)のストレスや混乱を劇的に削減させたように、属人的な感情論ではなく

「システムによる一括管理と効率化」

によって、現場のノイズを物理的に排除する工夫が必要不可欠でした。

この内容から得られる教訓

  • 「タレントファースト」の本質は、優しい言葉をかけることではなく、ノイズのない環境を「設計」することである。

  • 経営陣やマネージャーの「怠慢」や「報告義務違反」のツケは、常に現場の最も弱いプレイヤー(末端の従業員や顧客)に回される。

  • 「いつ誰が辞めてもいいように補欠(アンダー)を作ればいい」という、人材を使い捨てにするマインドセットからは、長期的に勝てる強い組織(カルチャー)は絶対に生まれない。

この内容を風化させないようにするために必要なこと

このような組織の機能不全を二度と繰り返さないためには、発生したトラブルの表面だけを繕う(美談にする、またはコンテンツとして消費する)のではなく、

「なぜその構造が生まれたのか」という根本原因(ルートコーズ)を組織の全レイヤーで共有し、仕組みの改善に落とし込むこと

です。

経営トップから中間管理職、現場のプレイヤーまで、全員のスケジュールや進捗状況を

「一括管理」

で可視化し、仲介者を挟まないクイックなコミュニケーションラインを常設し続けること。

これらを組織の

「インフラ」

として定義し、風化させずに運用し続ける覚悟が求められます。

まとめ:10年後も輝き続けられる「礎」を築くために

エンターテインメントの現場であれ、一般企業のプロジェクトであれ、組織運営の

「第一の仕事」

はテクニカルな収益改善や派手なプロモーションではありません。

演者や従業員が、

「この環境なら、自分は全力疾走できる」

と確信できる信頼のインフラを、大人が、そしてリーダーが責任を持って構築することです。

完璧なスタートでなくても構いません。

泥臭くても、筋道を通した誠実さと透明性があれば、組織は必ず

「次世代が勝てる土壌」

へと生まれ変わります。

目先の利益や炎上商法に逃げることなく、メンバーのマインドからビジネスの数字までをトータルで守り抜く。

それこそが、10年後も組織が健全に成長し続け、豊かな才能を咲かせるための

「黎明期の礎(いしずえ)」

となるリーダーのあり方なのです。

 

 

アシリカ

黎明期の礎を築き、次世代の才能を咲かせる種まき役|アシリカ
はじめまして、フリーランスカメラマン兼アイドル運営アドバイザーのアシリカです。
*現在はとある女性アイドルの事務所で運営スタッフをしています!

私は、組織の立ち上げ期や変革期に深く関わり、その後の飛躍を支えるための土壌を耕す「黎明期の礎(いしずえ)」となることを使命としています。

アイドルマネージャーとしての「現場運営・育成・売上改善」の経験と、カメラマンとしての「表現技術」を掛け合わせ、演者のマインドからビジネスの数字までをトータルでプロデュースします。

私の提供価値:現場を変える「3つの柱」
1. 劇的なビジネス改善(売上4倍・コスト削減)
アイドル運営において「ファン獲得目線」を徹底し、単なるスタッフに留まらない成果を追求します。

収益改善: 特典会チェキ売上を

月2万円→8万円(4倍)へ!

新規ファンを短期間で15名増加。

現場の最適化: 各メンバーへのキッチンタイマー導入により、スムーズな時間管理と顧客満足度向上を両立。

コストカット: 独自の調達ルート開拓により、チェキフィルム代を予算比10%削減。

2. 自立する力を育てる「育成哲学」
国民的アイドルアニメであるラブライブシリーズの声優さんを輩出したホーリーピーク声優養成所のメソッドと、恩師・内藤玲氏の教えを軸に、逆境に負けない

「レジリエンス」

を教育します。

実績: 私が離職した後、解散の危機に直面したメンバーたちが、在籍中に伝えた「夢を追えるのは一生に一度」という教えを糧に自立。2025年、無事に『Love it's』『Grrdoll』としてデビューを果たしました。

信頼関係: 公式な1on1などやらずでも「一番話しやすく、納得いく指針をくれる」とメンバーから自発的に頼られる関係性を構築。強権的な支配ではなく、「可能性を信じ、共にTo Doを考える」姿勢を貫きます。

3. プロの演出論と確かな撮影技術
「魅せる」ことのプロフェッショナルとして、視覚効果以上の価値を提供します。

ランキング1位: モデルマッチングサイト『remember』にてカメラマンランキング1位獲得(23年8月)。

演出理論: 映画音響監督・サイトウユウ氏より「人を惹きつける演出ノウハウ」を習得。

経歴・学歴:常に「ゼロからイチ」を作る歩み
私の人生は、常に「黎明期の礎」を築くことの連続でした。

奈良学園登美ヶ丘中高 卒業(二期生):
開校間もない時期に「交通研究部」を設立。私の代で得た「努力賞」という種が、10年以上の時を経て「理事長特別賞」を受賞する強豪部活へと成長する礎となりました。

明治大学 理工学部 機械工学科 卒業:
写真部にてカメラの基礎を習得。また研究、探究、設計、開発に関するノウハウの基礎を習得しJABEE認定教育課程修了

代アニ YouTuber科 & ホーリーピーク声優養成所 卒業:
斉藤朱夏さん、岬なこさんを輩出した名門で、紅白や横浜アリーナやドームに立つために必要な「入口の入口」のマインドセットを体得。

「種まき」の軌跡

Dreamy Scene→運営スタッフ&ワンオペで現場を再建→解散後、メンバーだった早乙女唯羽(元JAPANARIZM)・愛葉はる(現Melodys High)が大手『株式会社プリュ』に移籍し活躍。
ハーミリア→マネージャー・オーディション審査員→絶体絶命の危機を乗り越え、メンバー自らの手でデビュー(2025年)

私がマネジメントを終えた後、メンバーが大手事務所へ移籍したり、自力でデビューを掴み取ったりするのは、プロ野球の金本監督や中畑監督のように、

「次世代が勝てるための土壌」

を作ってきた証だと自負しています。

お仕事のご依頼について
現在、以下の領域でご依頼をお受けしています。

撮影: アー写、モデル・コスプレ撮影、ライブ撮影(アコスタ池袋等での撮影依頼実績多数)

コンサル: アイドル現場の運営改善、メンバーのモチベーション管理、オーディション対策

執筆: エンタメ、教育、ガジェット、アイドル論等の記事作成

TIF常連、メジャーアイドルや武道館やアリーナ目指している女性アイドル事務所(大手・中小関係なく)の面接官が、私の育成哲学に触れて「もはや採用の枠に収まりきらない」と圧倒されるほどの熱量を持って、あなたの現場の「10年後の礎」を築きます。

「今ある現場を、未来へ続く物語の始まりに変える。」

お問い合わせは、下記フォームよりお気軽にどうぞ。

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