皆さんこんにちは！あしにゃんことアシリカです！
今回は、私の持つ「人を魅了する撮影ノウハウ」を徹底解説する、コミケC106の撮影レポートです！
私は2016年からコスプレ撮影を始め、2023年度、声優養成所にて映画音響監督のサイトウユウさんから、人を惹きつける演出のノウハウを直接学んだことによりモデルマッチングサイトrememberでカメラマンランキング1位を獲得しました。
また、養成所卒業後、元女性地下アイドルマネージャーとして、チェキ撮影枚数を15枚から55枚へ、売り上げを2万円から8万円へと大幅に伸ばした実績があります。
この
「ファンを獲得する撮影視点」を最大限に活かし
C106で撮影した渾身のポートフォリオ記事を執筆していきます！
今回は、2.5次元の誘惑の橘美花莉（ミリエラ仕様）のソロ写真を撮影したのでその記事について解説していきたいと思います。
今回の記事をみて、2.5次元の誘惑が好きになってくれたり、コスプレ撮影の魅力や今回紹介するコスプレイヤーさんの魅力を知って頂くきっかけに繋げてくれたら幸いです。
2.5次元の誘惑 橘美花莉(CN:らむねさん）
額に手を添えた立ち姿は、美花莉のモデルとしての自信と華やかさを象徴するポーズ。
ツンとした表情の中に、どこか幼馴染への想いを秘めたような切なさが漂う。
衣装の細部まで丁寧に再現された黒×紫の配色が、彼女のツンデレな性格を視覚的に際立たせている。
まさに“ステージの上の彼女”を切り取った一枚。
片手を前に突き出して決めるこのカットは、美花莉の明るく素直な一面を前面に押し出した瞬間。
無邪気さの中に、どこか「頑張ってる自分を見てほしい」という健気さが滲む。
撮影時には、彼女の“ドジっ子”な一面がふと現れるタイミングを狙い、自然な笑顔を引き出す構成で撮影した。
女の子座りをし、片手を地面にもう片手は頬に当てる姿は、物語の中で誰かに助けを求める美花莉の心情を再現したもの。
彼女の内面にある葛藤や不安、そしてそれを乗り越えようとする強さが表情に宿っている。
この構図は「目線の先に続くストーリー」を意識し、観る者に感情移入を促す演出を施した。
彼女のツンデレな性格が、怒りとも照れとも取れる絶妙な表情に表れている。
撮影では「間（ま）」を意識し、動きの中に一瞬の静寂を挟むことで、ドラマ性を強調した。
顎の下で手を合わせて、少し上目遣いの表情を見せるこのアップは、美花莉の“恋する少女”としての一面を捉えた一枚。
幼馴染への一途な想いが、視線の柔らかさに滲む。
衣装の細部やウィッグの質感も丁寧に仕上げられており、キャラクターへの没入度を高める要素となっている。
らむねさん SNS
らむねさん Twitter(X)
らむねさん Tick Tock
まとめ
橘美花莉を撮影する際は、
彼女の多面的な性格を丁寧に切り取ることが鍵となる。
明るく素直な表情だけでなく、ふとした瞬間に見せるドジっ子な一面や、感情の揺れを捉えることで、キャラクターの深みが伝わる。
撮影では、被写体を「役者」として対応し、物語の一部として演出することが重要。
ポーズや構図には「目線の先に続くストーリー」や「感情の間（ま）」を意識し、観る者が美花莉の世界に自然と引き込まれるような写真を目指す。
ファン目線での“共感”を軸に、彼女の魅力を最大限に引き出すことが、
撮影者としての価値提供につながる。
コメント