みなさんこんにちは！あしにゃんことアシリカです。
今回は、私の持つ「人を魅了する撮影ノウハウ」を徹底解説する、ウルトラアコスタ池袋の撮影レポートです！
私は2016年からコスプレ撮影を始め、2023年度、声優養成所にて映画音響監督のサイトウユウさんから、人を惹きつける演出のノウハウを直接学んだことによりモデルマッチングサイトrememberでカメラマンランキング1位を獲得しました。
また、養成所卒業後、元女性地下アイドルマネージャーとして、チェキ撮影枚数を15枚から55枚へ、売り上げを2万円から8万円へと大幅に伸ばした実績があります。
この
「ファンを獲得する撮影視点」を最大限に活かし
ウルトラアコスタで撮影した渾身のポートフォリオ記事を執筆していきます！
今回は、「斉木楠雄のΨ難」の海藤瞬の写真を撮影したのでその記事について解説していきたいと思います。
今回の記事をみて、斉木楠雄のΨ難にが好きになってくれたり、コスプレ撮影の魅力や今回紹介するコスプレイヤーさんの魅力を知って頂くきっかけに繋げてくれたら幸いです。
斉木楠雄のΨ難 海藤瞬(CN:ねこたさん）
壁にもたれかかるようにポーズを取るこのカットは、海藤瞬がふと“漆黒の翼”という虚勢を忘れ、素の少年らしい表情を見せる一瞬を切り取ったようです。
視線の柔らかさと手元の仕草が、内面にある優しさと繊細さを感じさせます。
中二病の鎧を脱ぎ捨てた「素顔の海藤」を表現した印象的な1枚です。
両手を前に構えるこの写真は、まさに「漆黒の翼」モード全開の瞬間。
赤い包帯の巻かれた腕を強調するポージングが、彼の“選ばれし者”という自負を象徴しています。
目線の強さとわずかに口元が上がる表情が、虚勢と誇りを同時に感じさせる、キャラクター再現度の高い1枚です。
腕を大きく掲げ、指先まで意識の行き届いたこのポーズは、海藤が呪文を唱えるような幻想的な瞬間を想起させます。
中二病的な演出の中にも、どこか楽しげで無邪気な一面が見え隠れするのが魅力。
キャラクターの「痛さ」と「愛らしさ」を絶妙なバランスで表現しています。
両手を天に掲げ、目を閉じたこの構図は、“内なる力”を解放する儀式のような神秘性があります。
力強さの中に、どこか祈るような静けさが漂うのが印象的。
中二病キャラとしての誇張と、素朴で純粋な心を併せ持つ海藤の内面が見事に表れたカットです。
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まとめ
海藤瞬を撮る際は、
「虚勢」と「素顔」の二面性をどう表現するかが鍵です。
中二病全開の誇張ポーズだけでなく、ふと見せる照れや迷いの表情を押さえることで、彼のキャラクターに奥行きが生まれます。
包帯や白シャツなどの象徴的なアイテムを構図の中で活かし、指先の動きや視線の方向に「物語の余韻」を持たせることが重要です。
撮影者としては、被写体を“演者”として導き、感情を引き出すことで、海藤瞬というキャラクターが持つ不器用な優しさと勇気を観る人に届けることができます。
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